【お米の食味】神明 ライスソムリエ (国産ブレンド米) 特徴と感想
画像はイメージ
神明のライスソムリエを食べた、その雑メモ。
どんなお米?
関東では名高いお米の会社、神明のブレンド米のひとつ。
ライスソムリエ5名が 「秋田県産あきたこまち」を基準米として選んだお米だということ。
産地情報:不明
炊き分け:
あきたこまち (By アイリスオーヤマ 銘柄炊き)
※「秋田県産あきたこまち」を基準米として選ばれたお米ということなので。
神明 ライスソムリエ (令和2年産)
My評価概要
・粘り:★☆☆
・固さ:★★★☆
・一粒:大きめ
・お味:あっさり
Myこめんと
ボロボロ、バサバサ感のある粘り気が少ない固めのお米だけど、なぜかコシはあるかなという少し不思議なお米。
お味はかなりあっさりめで、これだけだと美味しい白米という感じではない。例えばサバの味噌煮など、日本人が考える和食のお供のごはんとしてはかなり不向き。
洋食屋さんで食べるハンバーグステーキについてくる「ライス」のような、洋食向きのお米だった。
あっさりしたカレーライスが好きな人にはおすすめのお米で、大粒だしカレーにはよくあった。
また同じ理由で、丼物などでも使えるかな……。
個人的には、粘りが少ないので粒が大きくても噛み応えはあまりないし、甘味も強くないから噛み甲斐も感じず、だから「秋田県産あきたこまちが基準米」だというのはちょっと納得いかない。とはいえ、洋食には悪くないお米だった。
すくなとも「カレーに合う」とやたらに強調されているあさひの夢よりは、こちらの方が断然カレーに合っている、と思う。
以上